尾瀬その弐
- 午前4時半
- 起床*1。明け方には雨はあがってなにより。身支度をして旅館を出発。その時、マルイ旅館のご主人曰く、「ミズバショウは終わってるかも」とのこと。今晩は尾瀬沼の長蔵小屋に泊まる予定と伝えたら、「そりゃあ、かなり強行軍だねぇ」とのコト。そうだったのか・・・・
- 午前5時半
- マイカー規制されているので、戸倉からは乗合ワゴンで鳩待峠へ。車はマルイ旅館さんのご好意で翌日まで駐車場に置いておけることに。
- 午前6時
- 鳩待峠から出発。しばらく下り道が続いているうえ、昨夜の雨で足元が滑りやすくなっているので慎重に歩くと結構膝にくる。
- 午前7時
- 山が鼻に到着。軽く朝食をとってから、山が鼻を出発。ここから尾瀬が原に入り、湿原が続きます。この辺のミズバショウの花は聞いていた通り、ほとんど終わってしまい大きな葉を広げているばかりだ。両親はそれ以外の植物に夢中。
- 午前9時
- 竜宮を通過。そろそろ湿原に飽きてくる。ずっと同じ光景なんだもの。人通りも増えてきたしね。
- 午前10時
- 見晴で一休み。ここまでで尾瀬が原は終了。
- 正午
- 沼尻で昼食。尾瀬沼の湖畔、小規模の湿原、燧ケ岳と眺めがよろしい。休憩所のチップ制トイレが最高値200円だったのが印象的。
- 午後1時
- 沼尻から出発。浅湖湿原に周辺には気温が低く、所によっては残雪が見受けられる。雪解け水が多いためか、咲き始めのミズバショウがある。小さなミズバショウはかわいくてよろしい。
- 午後2時
- 長蔵小屋に到着。ちょっと早いかと思ったが、すぐに雨が激しく降ってきたので、ベストタイミングで到着したことになる。一休み。父が巡回している尾瀬沼ライブカメラは公衆トイレに設置してあった。
- 午後5時
- 夕食。長蔵小屋はかなり大きく、200人程度宿泊できる。20人規模の団体さんが2組いたので、非常にうるさい。みなさんはしゃぎ過ぎです。
- 午後6時
- 早めに就寝。でも板の間の廊下を走り回る人が多くてなかなか寝付けないよ・・・・それでもしばらくしたら爆睡。
*1:父のイビキでほとんど眠れなかったが