某銀行ATMにて

zono2004-08-19


今日はあと1ケ月休職期間延長の診断書を掛かり付けの先生に発行してもらう日。診断書発行には、いい値段がかかってしまうので、予約時間の17:00前に銀行ATMで一万円を引き出した。
その後、診断書を受け取り精算する段になって、財布にあるはずのさっきの一万円札がないッ!手持ちのお金で平静を装ってなんとか医療費は支払えたが、イヤな汗が滝のように吹き出している。
ガクガクブルブルしながら、さっきの銀行に引き返すと、17:00過ぎなので当然窓口は締まっており、銀行員の姿はない。ダメもとでATM脇のインターフォンをとり事情を説明すると「しばらくお待ちください」とのこと。ドキドキしながら待つこと数分。ATM脇の扉から行員さんが出てきて第一声で「XXさん(私の本名)ですか?」。確か気が動転してて、名乗ってないぞ…こ、これは……

行員さん曰く
『取り忘れ確認がすぐにできましたので口座にご入金しておきました。お確かめ下さい。』

う、うれしーッ!言われるがままに通帳記入すると一万円が確かに入金されています。『ATM取忘れ』という初めて見る情けない科目名で。
改めて一万円を引き出しなおした私は、行員さんへの感謝、安堵感、自戒の念を胸に家路に着いたのでした。ありがとう、R銀行!今後なにがあっても僕のメインバンクは決定です!
それはそうと、しっかりしろッ、オレ!!